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バッタ

朝、目覚めると
布団にバッタが付いていた

庭で見掛ける緑色のそれではなく
薄茶色に偽装済みの
メスのおんぶバッタがそこにいた

窓の隙間から入ったのか
昨日、布団を干した時に
一緒に入って来ていたものか
いずれにせよ招かざる客

「はいはい、庭へお送りしましょう。
 で、どこ行った?」
少し目を離した隙に
バッタはカーテンに飛び移っていた

バッタの長い2本の肢を持ち
カーテンから引き剥がしたが
(そこでバッタは頑張った)
ついてきたのは長い肢だけ...

ショックだった

肢のないバッタを庭へ離した後、
このことを彼女に言えば

「あー、弱いし助けられないよ。」 と彼女は答え

「あんなに頑張るとは思わなかった...」 と俺

「仕方ないよ。虫だもの...」 

そう言われて以前、
ガガンボが肢を失ったことを思い出した

「ああ、またやってしまったよ...」


テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

  1. 2014/09/23(火) 20:02:24|
  2. | コメント:0
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